限界ニートの受験準備

受験準備

限界の日々を送っていたぼくですが、ふと「このままじゃ将来どうなるんだろう」という不安に押しつぶされそうになった時期がありました。今年の5月ころ、思い切って 電気通信大学 先端工学基礎課程(夜間主) を受験してみようと決めました。


受験を意識しはじめたきっかけ

正直、それまでは本当に何もしてなくて「限界ニート」状態。だけど、将来を考えたらこのままじゃダメだと焦りが出てきました。そんな時に見つけたのが、先輩たちの受験体験記

特に、manaminさんのNoteはすごく参考になって、「あ、自分もここから準備していいんだ」と思えるきっかけになりました。


勉強のスタートライン

過去問を入手して、とりあえずヤマを張って勉強開始。

  • 数学:三角関数、数Ⅱの微積、確率あたりを中心に。
  • 物理:力学と電気回路。
  • 化学:電池まわりを重点的に。
  • 英語:正直何をやればいいかわからず、とりあえずやさしめの長文問題集を1冊買って解き始めた。

受験勉強っぽくなったのはこのときが初めてで、「もう時間ないのに大丈夫か?」と毎日不安でいっぱいでした。


オンライン説明会に参加

6月に行われた UEC先端工学基礎課程のオンライン説明会 にも参加しました。
画面越しに先生や在学生の話を聞いて、「やっぱり受けてみたい」と思った反面、「本当にここでやっていけるのか?」と不安も倍増。ここ数年、倍率が高いと聞いていたのでなおさらビビってました。


志望理由を書くという壁

出願のときに必要な 志望理由書。これが本当に難しかったです。
「AIを勉強したい」「エンジニアになりたい」という気持ちはあるんだけど、どう書けば伝わるのか分からなくて何度も書き直しました。

今思えば、あのときの志望理由書は完成度が低かった気がします。それでも「なんとか提出までたどり着いた」だけで、自分の中ではもう限界突破でした。


まとめ:限界でも一歩ずつ

5月に「受けてみよう」と思ってから出願までの2か月間は、とにかく限界と不安の連続。でも、先輩たちの記事を読みながら少しずつ準備して、「完全に無理ゲー」じゃないんだと実感できました。

正直、この時点ではまだ「落ちるだろうな」と思ってました。でも、限界の中で少しずつでも動いたことが、合格につながる最初の一歩だったんだと思います。

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